日常の風景｜いきいき福祉会

前回は、【こまくさの家】で暮らす入居者様の調理について、御紹介致しましたが

今回は、午後に出来た自由な時間を御自身の【趣味】に時間を充てている方の一コマを御紹介します。

こちらの方は、とても手先が器用で【こまくさの家】に入居される前から
素敵な御人形を裁縫などで作成したりと物を作る時間を大切にされています。

画像が無いのが残念ですが、【和】をモチーフに細部まで拘った心温まるような作品です。

普通の折り紙サイズの鶴から、３ｃｍ程の大きさのミニマムな鶴を時間を掛け作ります。
並べると…まるで【マトリョーシカ】を彷彿させます！

御本人は「人に見せるものじゃないのよ？」と仰ってますが、その集中力と繊細な指に感動します。

その人が大切に費やしてきた時間（事柄）は、何年経っても【残っていく】のだと教えて頂いたように思えます。

閲覧ありがとうございました。


こまくさの家
森川