地域包括支援センター、他事業所ケアマネと一緒に地域の中学校へ行き、介護の仕事を紹介しました。
いきいきの職員が参加したクラスはおじいさんおばあさんと同居している人は一人もおらず。やはり2世帯の家族は少ないと感じました。
日本の出生率が年々下がり、予想より早いペースで人口減少の今。どの業界でも人手不足で苦労していると思いますが、介護業界は深刻な状況です。これからの時代はAIを駆使し人の代わりにロボットが行う仕事が増えると言われていますが、人と人との関係性がとても大切な支援はロボットには出来ない事が多いと思います。
介護はやりがいのある仕事です。
困っている所をサポートして喜んでいただき、介護やお手伝いをして支援する側も幸せを感じるこの介護の仕事はお互いにWINWIN。
人生の先輩から色々な事を教わり、気づき、自分自身の人生も豊かになるかもしれません。
八たま健康友の会で横川地域の健康チェックを開催し介護相談に行きました。
大切な人を亡くし気持ちが落ち込んでいる方、気力が無くなってしまい家事が億劫になってしまった方、要介護認定が軽度でも介護施設の入所を希望される方、出来るだけ家で生活したいと考えている方など様々な相談を受け、友の会のサロンや配食弁当の情報提供を行ったり、施設入所についての説明や自宅で利用できるサービスについてご案内させていただきました。
皆様いろいろな経験をされ、それぞれご意向が違います。
様々な背景と意向に寄り添った情報提供をこれからも務めていきたいと思います。